キャリアについてのよしなし

MBAで元エージェントの外資系採用マネージャーがキャリア形成の戦略と定石を解説します 現在は不定期更新

企業側はなぜ前金型のヘッドハンターを使うのか、その裏事情

今日はちょっとした採用側の裏話です。 リテーナーサーチという、着手金の支払いが必要なタイプの人材紹介があります。着手金を払ってまで採用するくらいなので、対象は経営管理層、いわゆるエグゼクティブクラスになります。 おそらく日本で一般的にヘッド…

リテール系の人事研修担当という、少し特殊な仕事について

今日は人事の中でもリテール系、つまり店舗スタッフに対する研修担当という少し特殊な仕事について解説したいと思います。 どういう仕事か この仕事は主に消費財系ブランドの会社に存在しています。 具体的には、たとえばアパレルのショップや食品の店舗で、…

リファレンスチェックとバックグランドチェックの違いについて

選考プロセスの方で登場するバックグランドチェックとリファレンスチェック、この違いがよくわからないという声をたまに聞くので説明したいと思います。 バックグラウンドチェック まずバックグランドチェックですが、これはちょっとした信用調査のようなも…

今の転職限界年齢は35歳ではなく55歳

私が転職エージェント業界に入った2000年代の半ばあたりまでは35歳限界説というのが良く言われていました。 それを超えて転職できるのは転職がもともと一般的な医療系職種やITの技術者、外資系の人たちエグゼクティブ系というのがわりと定説でした。しかしこ…

ジョブ型雇用についての雑感

久々の更新になります。 諸事情で1月からずっととんでもない繁忙状態になってしまい、夜も週末もひたすら働く感じになっておりサイト更新まで手が回らず。 今回この多忙を極めた状況を経験する中で、改めてジョブ型の難しい面を実感しました。それっはジョ…

社内公募とは?出世・年収へのメリット・デメリット【プロが解説】

社内公募制度とは会社の中で「転職の時のように」応募しキャリア形成していく仕組みです。社内公募のメリット・デメリットを解説します。

給料が低い?営業事務で年収アップを狙う方法3つ

営業事務はさまざま事務サポートを通じて営業活動に貢献できる仕事で、やりがいを持って取り組まれている方も多い職種です。しかし受注業務で時間に追われるなど、きつい面がある割に給料が・・・という声も聞きます。 今回はもとエージェント&現人事という…

欧州MBAのメリット・デメリット(経験者が語る)

※本記事は2020年に書いたもので近くアップデートしたいと思いますが、概ね外貨建ての費用は変わらないケースが多いようです。ただし昨今為替が大幅に円安になっていますのでご注意ください。 私はキャリア形成のある種の「飛び道具」として以前からMBA取得に…

将来性に不安?MRが今後生きていくためのキャリアと転職

MRは高年収の職業として人気があります。また人々の健康に貢献できる職業として誇りを持てる仕事でもあります。一方でここ数年は先行きを不安視するような報道も目にします。今日は今現在MRをしている方のために、キャリアの戦略と転職について、専門家目線…

ロジスティクスのキャリアパスと市場価値を高める方法

ロジスティクスの仕事はサプライチェーンの国際化に伴い重要性を増している印象があります。今日はそんなロジスティクス職のキャリアパスと転職を絡めた市場価値の高め方について、専門家視点で解説します。 (筆者のプロフィールはこちら) ロジスティクス…

仕事がなくなる?生き残るための秘書キャリアパス解説

秘書はやりがいのある仕事である一方、今後世の中の絶対数が減るだろうと言われています。 今回はそんな秘書において、これからの時代を生き残るためのキャリアパス戦略と転職の仕方について解説します。 私はこれまで採用マネージャー&転職エージェントと…

薬事申請のキャリアと転職について

薬事申請ことReguratory Affairs、略してRAのキャリアと転職戦略について解説します。

QA:生産技術+データのキャリア

今回はQ&Aコーナーをやりたいと思います。結構前に頂いたものなのですが、大変興味深いご相談内容だったので取り上げます。 生産技術+データ系のキャリアについて いつもキャリアを作る際の考え方を発信いただきありがとうございます。内容が非常に面白く、…

再開します

ちょっと忙しい時期が続いたために4ヶ月ほど間が空いてしまいました。 最近は少し余裕ができたので、少し頻度は落としますがまた再開していきたいと思います。 色々書きたいネタもありますので・・・

専門家がSpring転職エージェントの特徴を詳しく解説

Spring転職エージェント(Spring Professional)について詳しく解説します。筆者は専門家(採用マネージャー・元エージェント)として150社以上のエージェントと関わったことがあり、プロ視点で同社について解説します。 良いエージェントないかなと思ってい…

新卒初任給が思ったより少ないと感じたら:何から始めるべきなのか

そろそろ初任給の時期です。初めて手にするまとまったお金をどう使おうか、胸を膨らませている人も多いのではないでしょうか。さてそれに水を差すようですがこんな記事を見かけました。 news.yahoo.co.jp "4月も後半に入り、今年の春、新卒で社会人デビュー…

マーケット観測2021年4月

では最新の転職マーケットの状況を見てみたいと思います。 まずは日経の記事から。 政府が30日発表した雇用関連統計によると、2月の完全失業率(季節調整値)は2.9%と前月から横ばいだった。2月の有効求人倍率(同)は1.09倍と5カ月ぶりに下がったが、低下幅…

在宅勤務での入社の難しさをどう乗り越えるか

コロナ禍が発生してから早くも1年以上が経過しました。 この間、いわゆるコロナ不況にも関わらず多くの方が転職を果たしてきていますが、一方で同じ時期に少なくない会社が在宅・リモートワークに移行しました。 在宅環境の有無が転職先を検討する上での判断…

不満がないときの転職の判断について

前回の記事では若いうちに色々な仕事試すことで後々満足度が高まることが多い、という話をしました。 今回はそれを踏まえて、会社のやめ時をどう判断するかについて、「期間」と「満足度」2つの軸で説明したいと思います。 「会社の辞めどき」、どう判断す…

最初の転職は20代ですべき?成功しすいキャリアのパターンとは

中途採用面接なんかでいろいろな方のお話をうかがっていると、うまくいきやすいキャリアのパターンがあることに気がつきます。今日はそれを紹介しましょう。 成功しやすいキャリアのパターン そもそも何を持って成功とみなすかは難しいところです。さしあた…

新卒採用インターンシップのオンライン化にどう適応するか

今回は久しぶりに就活・新卒採用のトレンドの話をしたいと思います。 今年の就活における最大のトピックは、やはり就活プロセス全体のオンライン化、リモートかでしょう。 これは、去年もうすでに1部で行われていたような、面接のオンライン化だけではなく、…

外資系のネガティブな点、出世ハードルとその先について

今日は中にいると分かる、外資系企業のネガティブな面について書こうと思います。それは国内の管理職ポジションの減少です。 これはなぜかというと外資系企業のアジア太平洋地域 Asia pacific、以下APAC)の本部が日本からシンガポールや香港などに移り続け…

総合職型⇄ジョブ型の転職の際に気を付けること

最近ジョブ型正社員の話題に関連して、日本特有の総合職という制度について触れている記事をよく見かけて嬉しいですね。 今日は総合職型⇄ジョブ型の転職の際に気を付けることについて書きたいと思います。 ジョブ型の外資系金融マンは「育てられてない」??…

本日の更新はお休みします

書きたいネタがあるのですが、久々に今日の定期更新はお休みします。 いかんせん私の会社ではいまが新卒採用のピークになっておりマネージャーの私も多少駆り出されてまして、その影響で祝日まで働いてますね。 まあ本来管理職まで現場の仕事でバタバタして…

キャリアの足かせになる思い込み

この仕事、採用とか転職絡みの仕事をしていると多くの人が<強力な思い込み>によってキャリアの幅を狭めてしまっていることに気づきます。 メンタルブロック、アンコンシャスバイアス、ブレインロックなど様々な表現がありますが、要するに私達は●●はXXでな…

アフターコロナのフェイストゥフェイス、私たちはどこに住むべきか?

都市部から郊外への移住がトレンドになっているようです。 "新型コロナの感染拡大がはじまってから、あっという間に2020年が過ぎていきました。その中では新型コロナがライフスタイルや社会に与えた影響やその変化も数多く取り上げられました。 その一つに「…

外資への転職③ー日本法人立ち上げポジションと、買収・統合関連ポジション

今回は転職市場でたまに出会える変わり種外資系ポジションを2つほど紹介したいと思います。 どちらも数としては多くないのですが、マーケットバリューを飛躍的に向上させられる可能性があるのでチャンスがあればチャレンジしてみても良いかもしれません。 …

Q&A:海外赴任か留学か

今回はQ&Aです。 ★★★ 29歳会社員です。専門はマーケティングであり、TOIEC800で多少の英語使用経験があります。 私は大学卒業後、大手メーカーに就職したのち30代前半までに海外でのビジネス経験をつみたいと思い、今の会社に転職しました。 今の職場は中…

在宅勤務はマーケットバリュー向上のチャンス

明日から一都三県で緊急事態宣言が発令されるようですね。 私の場合前回の緊急事態宣言からずっと在宅勤務を続けているのですが、少なくない会社が緊急事態宣言が解除されて以降は再び通常出勤に戻していたように思います。私の付き合いのあるエージェントな…

非常に判断の難しいタイミング、転職マーケット観測(2020年12月)

年末ですが、ひさびさに最新の転職マーケット状況を見ていこうと思います。 まず最新(11月)の有効求人倍率はこちら。 以前にも紹介しましたが、求人倍率の見方の目安を再掲しておきます。 0.8倍を下回る・・・買手市場。あまり転職はお勧めできない0.8倍〜…

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