市場価値を高める方法(マーケットバリュー)
社内公募制度とは会社の中で「転職の時のように」応募しキャリア形成していく仕組みです。社内公募のメリット・デメリットを解説します。
今回・次回と、社内評価について取り上げたいと思います。 かつては評価=出世だった なぜ評価が大事なのでしょうか? 伝統的な日本的経営での人事の仕組みをここでは仮に日本的人事とよびましょう。その特徴はたとえば以下のようなものです。 長期雇用&強…
東京オリンピックの開催見通しはいよいよ怪しくなってきましたが、 今日は「1オリンピック・サイクル(=4年)」頑張ればわりと何でもできる という話をしたいと思います。 4年という期間のちょうどよさ 前回社会人MBA留学に関連した記事を書いたのですが、…
人材市場価値(マーケットバリュー)を高めるための戦略、第5回です。これまでの記事はこちら。 特集:市場価値を高める戦略 第1回:競争力のあるキャリアを作るのは難しくない、学ぶことさえ止めなければ 第2回:市場価値を高めるための、本当に有効な2つ…
市場価値を高めるための戦略特集、第4回です。今回は自分の専門性を磨き、転職市場で選ばれる人材になるための、状況に応じた2つの戦略を解説したいと思います。 前回は市場価値を高めるための基本的な指針として 【専門領域に特化する方向性】と【専門領域…
今回は市場価値(マーケットバリューを高める戦略の第3回です。元エージェントとして人事として多数の方々の経歴を見てきた中でわかった、多くの人にもっとも有効だと思われる戦略について解説します。 他の回はこちらから:市場価値を高める戦略 第1回:競…
今回はマーケットバリュー=市場価値を高めるための基本的な戦略について解説していく特集、2回目です。今回のキーワードは「中世ヨーロッパで胡椒を売ろう」です。他の回はこちらから↓ 特集 − マーケットバリューを高める戦略 第1回:競争力のあるキャリア…
新型コロナウイルス禍は私たちの日常風景をすっかり変えてしまいました。新聞を見れば「歴史的」「史上初」「過去最多」といった形容詞がならび、1ヶ月先の状況さえ十分に見通せません。 いわゆるVUCA、変化が大きく(Volatile)、不確実で(Uncertain)、複…
前々回のエントリーでは 給料を上げたいと思うなら、まずは一にも二にも住む場所を変えること そしてそれはソフトウェアなどのイノベーション型産業が集積している場所、日本ならズバリ圧倒的に東京 ということを書きました。 今回はその補足みたいな話です…
●英語力をつけることでどのくらい転職しやすくなるの?英語力が有利になる職種は?●年収アップにつながるって本当?●AIや通翻訳アプリの精度が上がってきてるけど英語力は無駄にならないの? ・・・現役の外資系採用マネージャーの私がこうした疑問に答えましょ…
今回は市場価値(マーケットバリュー)の上げかた、 特に社会人の自己投資のコツについて、私がリアルオプション自己投資と呼んでいる手法をご紹介します。 【目次】 自己投資の上手な人・下手な人 自己投資のリスク面とは 自己投資の2つのリスク ①環境変化…
こういうサイトをやっているので最近色々な人の転職の日記とかツイッターとかを読むようになりました。 それで分かったんですが、 市場価値(マーケットバリュー) 市場価格(マーケットプライス、年収予測はこの一種) 現年収 の3つを混同している感じの人…
私は資格を盲目的に信じてキャリア形成するのは危険だと思っているんですけど、たまに何かの資格や学歴がニーズの波をとらえてやたらと大きな市場価値につながることがあります。 たとえば2000年代中頃にUSCPA(米国公認会計士)の資格ブームがきて、これが…
市場価値を高めるために、どんな領域で努力すべきでしょうか?これはいつも悩ましいものです。そこで、将来もこういう領域は残るだろうから比較的おすすめしやすいですよ、というのが今回のお題です。 私は採用マネージャーという職業柄、”労働力"というカテ…
前回は幸福度の高いキャリアを実現するために「自由度の高いキャリアを目指そう」という話をしました。 www.career-yoshinashi.com それを踏まえて今回は紹介した「自由度の高いキャリア」を形成していくための超大枠となる基本的な戦略の枠組みをお話しして…