キャリアについてのよしなし

元エージェントの外資系採用マネージャーがキャリア形成のセオリーを解説します 毎週木曜を含む週1〜2回更新

エージェント評:マイケルペイジ【採用Mgr.&元エージェントが語る】

エスです。


今後、採用マネージャー&元エージェントが語る、エージェント寸評


と題して、有力エージェントについての寸評記事をのせていきたいと思います。

 

私が元エージェントでこの業界への思い入れが強いということもありますし、プロフィールにも書きましたが私はこれまで採用担当として150以上のエージェントとやりとりしたことがあります。

 

そんな経験を活かして「採用担当から見たエージェント」という視点も提供できればと思っています。

 

追って「エージェントの選び方」記事もアップしますので乞うご期待。

 

さてエージェント寸評第一回は外資系企業狙いでないとあまり知られていなさそうな会社、マイケルペイジ。

 

なぜマイケルペイジ?というと正直深い意味はありません。たまたま最近採用案件で関わったので、という位です。笑


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マイケルペイジはイギリス発祥の外資系転職エージェントです。

 

同じく外資系のロバートウォルターズやヘイズといった大手エージェントもイギリス系。

 

アメリカは国土が広すぎるのか、州とか地方ごとに強い転職エージェントが分かれている感じです。新聞と同じですね。あとアメリカはIndeedとLinkedIn、社員紹介(リファーラル)のシェアが強い。

 

でマイケルペイジですが、2018年時点でのコンサルタント(キャリアアドバイザー)の数は160名ほど。規模でいうと、近いカテゴリーのロバートウォルターズより少し小さいくらいと思われますが(あちらはコンサルタント数非公開)、まぁ似たような規模なので好みでどちらかを選ぶのでも良いと思います。

 

あとこちらは日本にあるオフィスは東京だけですね。神谷町にきれいなオフィスがあります。神谷町は外資系企業の街なので、ここがアクセス良いって人も多いでしょう。

 

ここはイメージ通り外資系の案件とバイリンガル案件に強いです。あとはターゲティングがややシニア寄りの案件に寄っている印象です。かなり若手の人が登録したら案件がないと言われた、という話も聞いたことがあります。

 

業界・職種はおおむねなんでもござれというタイプですが、まぁホワイトカラー系ばっかりですね。

 

社風ですが外資系の例にもれず結構ガツガツしている印象です。その変わり対企業交渉力も相当強い部類だと思います。採用担当としては彼等の相手をするのは疲れる時があります(笑)。

 

私自身以前ココ経由で転職してオファーをもらったことがあったのですが、気が付いたら年収交渉してくれていて提示額が100万上がってました。まぁでもこれも良し悪しかなと思います。


おっとり転職活動をしたい方であればそんなにお勧めしませんが、自分を強く持てるタイプで年収を上げていきたいならアリなんじゃないでしょうか。

 

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